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自信がないまま、気になる人をごはんに誘えるようになる4つの考え方

アイキャッチ

デートする機会がないと悩んでいませんか?
誰かに誘ってほしいけれど、誘ってもらえない。
気になる人の連絡先はわかるけれど、他愛もないやりとりだけで発展しない。

実は、モテる人は自分から誘っているんです。待つだけではなく、自分から誘うんです。

20代前半の頃の話です。私の友人でめちゃくちゃモテる子がいました。
かわいくて性格がよいけれど、ものすごく美人というわけでもない。でもデートが絶えない。

全部誘われているのかと思い込んでいたのですが、
「今日は⚪︎⚪︎くんを誘って、⚪︎⚪︎(お店)行くんだー」と話したのです。
びっくり!自分から誘っているんだ。
メールも自分からするって言っていました。(LINEのない時代です笑)

あっけらかんと話す姿に、自信(自己肯定感の高さ)を感じてうらやましかったです。

そう、自分から誘うためには、「自信」が必要ですね。
でも、その自信がないから困っているんですよね。

私もそうでした。自分から誘っても断られるって確信していました笑
ぐるぐる考えているうちに、疎遠になってしまったり。
片思いで、妄想劇場を繰り広げて、勝手に傷ついたり。
どうやったら誘ってもらえるか、自分なりにアプローチするけれど全然気づかれなかったり笑

自信をつけて、自分から誘えるようになりたいけれど、成功体験を積み重ねるとか時間がかかる。
30代後半、婚活のリミットが近かったので、自信がないまま、自分から気になる相手をごはんに誘えるようになる必要があったんです!

そこで今回は、自信がないままでも、気になる相手をごはんに誘えるようになる4つの考え方をお伝えします。

私はこの考え方をもって、自分からごはんに誘い続け、その中のひとりの方とおつきあい、結婚することができました!

それではスタートです!

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なるべく早く誘う

突然ですが、どうやったら彼氏(彼女)ができるでしょうか。

①こんな人がいいなとイメージし
②そういう人と出会う場に行き
③良いなと思う人がいたらアプローチして仲良くなる
④仲良くなって、引き続き楽しければ、おつきあいを申し込む

シンプルですね。
このサイクルをまわしていくだけなのです。

でも、自信がない人には、②から③にとてつもなく大きなハードルがありますよね。

④からが本番なんです。
仲良くなって、いろいろ感じて、価値観の違いもあるでしょうし、ぶつかったり、悩んだり。
恋愛ってもーっと楽しいと思ってた🎵(by 大黒摩季「ら・ら・ら」)の時期です。

そこのフェーズに早くいくために、気になる人があらわれたら、なるべく早くごはんに誘うことです。

早く誘うメリットはもうひとつあります。

好きな気持ちが大きくなってしまうと、より誘うのに勇気が必要になってしまいます。
嫌われたくない気持ちも大きくなり、断られるショックも大きくなるでしょう。
雰囲気、オーラ?も重くなってしまいます。

なので、好きになる前に、気軽に誘って、親しくなる方がよいのです。
ごはんに誘われただけで、好きなのかな?と勘違いする人もいるかもしれないと心配なら、最初は複数人でごはんに行きましょう。

断られても大丈夫、相手を尊重しよう

自信がない人が1番嫌なのは、断られて傷つくことですね。

実際、私が気になる方をごはんに誘ってみて、初回で断られたことはほとんどありません。
会社関係の人だったり、知り合いだったからかもしれませんが。
(コンパで出会っただけの人とかだったらもっと断られていたでしょう。)

ですが、2回目以降は断られたことは何度も何度もあります。

最初はショックですが、断られたら「相手が都合悪いんだな」とか「行きたくないんだな」と思いましょう。「自分が嫌われている」とか、「あの言動がいけなかったんだ」と矢印を自分に向けないことです。

相手の気持ちを尊重して、断られたら「わかりました🎵」と軽く了承しましょう。

テキストのやりとりであれば、全部のメッセージにニコニコマークがついていると思って、
重くとらえないことです。

ごはんは相手を知る時間と思おう!

誘ったはいいけれど、何を話したらいいかわからない人もいますよね。
私もそれが心配でした。

自分のことをベラベラ話してもいけないだろうし、盛り上がる話題はなんだろうと考えていました。

「自分がどう思われるか」そればかり考えちゃいませんか?
自分がどう思われるかではなく、相手の良いところを探す、相手のことをもっと知る時間と思いましょう!

仕事のこと、趣味のこと、たくさん聞いてみましょう。
盛り上がらなくても大丈夫
2人の時間が心地よいかも試すチャンスです。

話は盛り上がらなかったけれど、なんだか心地よかった。
なんていう場合もあるかもしれません。

どうしても話す内容が気になる方は、焼肉などにすれば、お肉を焼いたり、取り分けたり、やることが多くて、少しラクかもしれません!

条件リストに合う友だち・同僚から

気になる人はいないけれど、早く彼氏(彼女)がほしいと思っている人は、まず、「こんな人がいいなリスト」を作りましょう。

深く考えず、たくさんあってもいいです。

・明るい人
・優しい人
・背が高い人
・スポーツが好きな人
・仕事が好きな人

そして、ひとつでも当てはまる友だち、知り合い、同僚がいたら、ごはんに誘ってみるんです。
全部当てはまる人を探すと時間がかかります。

私も3つリストを作って、その中のひとつでも当てはまっている人がいたら、ご飯に誘うようにしました。
そして3つの条件のうち、2つ当てはまっている人と結婚しました。

条件すべてに当てはまってはいなかったけれど、夫婦をやっていくうちに、「こんな人でよかった」と思うことが増え、今は夫の良いところをたくさん言えます!

条件はきっかけに過ぎないんです。
親しくなっていくうちに、許せないことが出てくるかもしれないし、こんな良いところがあるんだ!ということも出てくる。条件をすべて満たす人を探さないで、関係を築く中で、お互いに成長していくという心構えでいきましょう!

さいごに

自信がないまま、気になる人をごはんに誘えるようになる考え方をお伝えしました。

「自信がないまま」と書きましたが、実はこの行動を繰り返していくと、おまけで、自信もついてくるんです。

もちろん、断られたり、うまくいかないこともありますが、
そのたび、相手を尊重する考え方、自分にダメ出ししない考え方を癖にしていくと、少しずつ折れない自信がついていきます。

行動すると変わっていきます!
何かができるようになってからではなく、不完全な自分のままで、そのままで行動していきましょう

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