
こんにちは!ゆうこと申します。
がんばりすぎる女性の心が軽くなる心理学をお伝えしています!
アラフィフ、5歳の息子と2歳の娘の母です。
まずは自己紹介として、私のここまでの人生を少しお話しさせてください。
子どもの頃〜就職活動まで(自己肯定感低く、勉強に存在価値を見出す)
1978年、東京の原宿で生まれ育ちました。ひとりっ子です。
3 歳の時に両親が離婚し、母の実家がある東村山市へ引っ越し、母子家庭で育ちました。
母が働き始めたので、鍵っ子に。
祖父母の家でよく過ごしていました。
小学生の頃から勉強はでき、中学では生徒会⾧をやるようなタイプでした。



周りからは「優等生」として見られていましたが、実際は自己肯定感が低く、周りから認められるためにがんばっていた気がします。
高校受験は第1志望、第2志望ともに不合格でしたが、
第 3志望の大学付属の高校に入学。
個性を認めあう校風で楽しく過ごしました。
ただ、太っていて自分の容姿が嫌い、いつも自分に自信がなく、誰かのために何かすることで存在価値を見出そうとしていました。
卒業文集にクラスのみんなのよいところをそれぞれ書いたのですが、
・みんなの嫌がることを笑顔でやってくれる
と私のことを書いてくれた子がいました。
本当にその通りで。みんなの嫌がることをやることで、認められようとしていました。
恋愛も、好きな人に自分の気持ちを伝えられず、ずーっと片思いして、重い重い・・・笑
そのまま大学に内部進学しましたが、大学生活も容姿コンプレックスでサークルにも入らず、勉強を一生懸命やるわけでもなく、アルバイトばかりしていました。
特にやりたいこともなく、就職氷河期での就活は全滅。
運良く派遣社員で商社に入社し、その後正社員になることができました。
商社時代(コンプレックスの塊、コンパに存在価値を見出す)
商社でも、キラキラした商社マン、美しい同僚たちの中でコンプレックスのかたまりでしたが、コンパの幹事をすることで存在価値を見出します。
メンバー集め、お店予約、当日の仕切り、精算までテキパキとやって、「カリスマ幹事」と呼ばれていました笑
「ゆうこって気になる人がいても、場が盛り上がっていないと、みんなで話して盛り上げようとするね」
と言われたことがありました。
コンプレックスの塊で、どうせ自分なんて好きになってもらえないと思い込んでいたので、みんなに楽しんでもらうことに一生懸命でした。コンパの意味・・・笑
その後、26歳で手痛い失恋をしました。
仕事に生きると決め、2キャリアアップ を目指して IT ベンチャーに転職しました。
ITベンチャーに転職(仕事に存在価値を見出す)
上場前のベンチャー企業だったので、スピード感があり、最初は右も左もわかりませんでしたが、めちゃくちゃ働きました。
とにかく仕事が楽しかった!
波はありながらも、順調に出世し、
大きな仕事を任される ようになりました。
プライベートでは婚活を開始。結婚相談所に入会するも、相変わらず自分に自信がなく、積極的になれず、うまくいきませんでした。
34 歳でベストマネジャー賞を受賞、海外研修のメンバーに選ばれ、北欧に行きました。
そこで、フィンランドのスタートアップに投資するベンチャーキャピタルに憧れ、まずは起業の経験を積もうと、社内のビジネスコンテストに応募し入賞。子会社を設立させていただきました。
起業失敗(自信が粉々になる→ありのままの自分が好きになる)
しかし、会社員としては仕事ができていたのに、
経営者としてはまったくうまくいかず、事業は 1 年半で撤退となりました。
自分に自信がなかった私は、幼い頃からずっと、何かに存在価値を見出して、周りから認められるためにがんばり、自信、プライドをなんとか保っていました。
・学生時代は勉強
・商社時代はコンパの幹事
・ITベンチャー企業では仕事
起業に失敗したとき、
これまで積み上げてきた、自信、プライドが崩れ落ちました。
全社総会で事業撤退の結果報告をしながら泣いてしまいました。
けれどその時、いつも厳しい社⾧が
「ナイスチャレンジ!」と言ってくださり、全社員が拍手してくれました。
誰も私を責めなかったのです。ずっと自分に自信がなく、恋愛もうまくいかず、
ITベンチャーに転職してからは、仕事だけが自分の価値でした。



仕事ができなくても自分の価値は変わらないという経験をして、ありのままの自分に自信を持てるようになりました。
婚活カウンセリングですんなり結婚(婚活10年に終止符)
起業で忙しい時期に結婚相談所は退会し、婚活カウンセリングを受けました。
婚活のノウハウを教えてもらうのではなく、自分自身と向き合うものでした。
・自分を自分でどう思っているのか
・そう思うようになったきっかけはなんなのか
・なんで結婚したいのか
心理学を活用してひたすら自分と向き合い、同時に婚活も進めました。
すると、半年後に気になる人と出会い、すんなりおつきあいすることになりました。
起業の失敗と婚活カウンセリングで、「何もできなくてもありのままの自分も悪くない」と思えたら、「そのままでいい」と思ってくれる人と出会えたのです。
その後、37 歳で結婚しました。
心理学を学び、夫婦関係、子育てもハッピーに
不妊治療に苦労し、どうしても仕事と両立できずに、退職しました。
時間ができたので、じっくりと心理学、カウンセリングを学ぶことに。



心理学を学ぶと、それまでの人生でうまくいかなかったのはなぜなのか、幸せに生きるにはどうすればいいのか、がわかりました。
悩み、問題のカラクリが理解できたのです。
過去の自分、母親と向き合って話し合ってみたり、しんどいこともありましたが、自分を好きになり、「何かができるから自信を持つ」のではなく、「何もしなくても自分に価値がある」と思えるようになりました。
その後、ありがたいことに、2 人の子どもに恵まれました。
子どもたちは想像以上にかわいいですが、子育てはたいへんで、ひとつ問題をクリアしたら次、また次と、ロールプレイングゲームのように、乗り越えていくイメージです。
心理学を学んでいるからこそ、子育ても、子どもの問題と見えて、実は親の問題であることが多く、悩みは自分と向き合うチャンスでしかない。



心理学を学んでいて、悩み、問題のカラクリを知って、よかったです。
おかげで、夫婦関係も、子育てもハッピーです!!
このブログで伝えたいこと
このように、私は子どもの頃から優等生で、勉強、仕事、なんとか認められようと頑張っていました。
誰かの評価が自分の価値、自信のもとになっていて、ずっとがんばって、がんばりすぎてしんどくなっていました。
そして起業して大失敗して、自信がこなごなに、プライドがズタズタになる経験をしました。
ですが、心理学を学び、カウンセリングを受け、悩みのカラクリを知り、自分の本当の価値を知ったんです。そしてラクに幸せに生きられるようになりました。
こういった経験から、同じような悩みを持つ女性が、自然体で幸せに生きるサポートをしたいと考え、ブログを発信していくことにしました。
・仕事、婚活、子育て、一生懸命がんばっているのに、うまくいかない
・自分が好きになれない
・まわりの目が気になる
・自分に自信がない
そんな風にしんどくなっている方に読んでいただけたら嬉しいです!
よろしくお願いします!